この感情に名前を。

圧倒的"かわいい"

終わりの始まり

 

夢ならばどれほどよかったでしょう。

 


前回の記事でいつかが来るその日までと書いたけど、そのいつかがこんなに早く来るなんて思ってもいなかった。ずっと動き続けていた時計の針が止まるなんて考えてもいなかった。

 


あれからあっという間に3か月以上経ち、なんかもう時空歪んでんの??くらい時間の経過が早くてもう今年終わっちゃいそう。
まだ落ち着いてなんていないし、気持ちの整理がつく日なんて最後まで来ないと思うけど、
今のこの自分の気持ちを言葉に残しておきたくてただの雑記です。

 

 

 

休止発表の1か月前、全50公演しますと発表したあの日、嵐の皆さんはドーム全体が揺らぎ喜ぶ私達の姿を見て何を考えていましたか?何を思っていましたか?

絶対なんてないと言葉では言っていながら思ってはいながらも「嵐」だけは大丈夫と思っていた。私は永遠なんてないと嵐から知りたくはなかった。

 

 


嵐はいつの間にか生活のインフラになっていた。
でもそれはあたりまえのことなんかじゃなくて5人だから成り立っていたこと。
4人でも6人でもそれは嵐じゃない。
嵐が4人で嵐を続けることを望まなかった。だから幕引きを選んだ。

 

 


大好きなものがなくなる日を突き付けられてしまった。
私の感情なんて置いてきぼりでカウントダウンは進んでいく。
2年後には受け入れてしまっている自分がいるかもしれないと思うと嫌になる。
この2年間の猶予がとても優しくそれと同時にどうしようもなく苦しいです。

 

もっとむかつく!!!とかふざけんな!!とか悔しい!!とか生きる希望が無くなったとか言って大声で泣いて暴れ回りたいし明日も仕事行きたくないとか言いたいけど、あまりにも彼らが清く正しく誤解なく優しく納得できる形で私たちに報告してくれたから、こっちはそれを受け入れるしかない。悔しい、とても悔しい。こんな時まで彼らは正しかった。
嵐はすべてにおいて後輩ジャニーズのお手本であり、憧れであったと思うけれど、これからはこの美しい幕引きでさえも見本になってしまうんだろうな。


嵐の活動休止以降のことを考えるとつらい、悲しいとかという感情より何よりもゾッとする。

今までの当たり前がそうでなくなったときはたして私はどうなってしまうのでしょう。

 

想像もつかない。

 

 

 

 

 

終わりのカウントダウンが始まってしまったけれど、
ひとまず言いたいことは、お疲れ様。そしてありがとう。